血糖値を上げない食べ方
血糖値を上げない食べ方について。
食品のカロリーは、燃焼させたときのカロリーを表示しているので、実際に吸収された場合のカロリーとは異なる可能性があります。脂質やたんぱく質、単糖類などは吸収が早く、90%吸収されるといわれています。
糖質には吸収の遅いものがあり、特に食物繊維はほとんど消化されず、他の食品の吸収を妨げてくれます。食品の血糖値の上げやすさをGIといいます。
朝食に甘いものは摂らず、GI値の低い、玄米などあまり精製されていない食べ物、フルーツなどを摂りましょう。朝に血糖値を上げてしまうと、1日のコントロールが難しくなります。また、朝食を抜くのもよくありません。
その他、「血糖値を上げない食べ方」
サラダなど食物繊維の多いものから食べたほうがいい。
野菜はたくさん摂った方がいいが、芋やレンコンなどの根菜は穀物としての側面もある。
少量、頻回に摂り、ドカ食いを防止する。
緑茶は食物繊維やビタミンが含まれ、健康に良い。
食後は動いた方がよい。夜8時以降は食べない。
インフルエンザ
というわけで当院でもゾフルーザ採用見送ります。
脛をかじる
貞観政要に「脛を裂きて膓に食らわす」という表現があります。下のリンクを読んでこの話が頭に浮かびました。
https://lite.blogos.com/article/209594/
医院の経営が上手くいっても国が倒れてしまっては元も子もないと思います。
他の医院を批判するつもりはございません。
一流企業を辞めてNPOで働いたりする方が増えています。儲けたいなら、株や投資をすればいいし、資金が必要ならクラウドファンディングという手法もあります。
いろいろなやり方があっていいと思っています。経営が苦しくなったら考えが変わるかもしれませんが(笑)
病気のときは
水分を多めに摂って、暖かくします。テレビなども見ないで大人しくしていましょう。
微生物の繁殖を抑えるために、体の中で炎症反応が起こります。発熱すると、血管を縮めて熱を貯めようとしますが、体の各部位に負担をかけてしまいます。現代の恵まれた環境ではもっと楽に治すことができます。
先ずは水分を摂って、水分が全身に行き渡るようにしましょう。特に腎血流は尿を作らないようにするために、早期に絞られる傾向があります。
免疫反応は体力を消耗しますので、なるべく体力を温存するようにしましょう。脳は全身のカロリーの約20%を消費します。
炎症から体を守るためにビタミンCをとります。消化も体力を使うので、お腹が悪くなくても消化の良いものを摂りましょう。