血糖値を上げない食べ方

血糖値を上げない食べ方について。
食品のカロリーは、燃焼させたときのカロリーを表示しているので、実際に吸収された場合のカロリーとは異なる可能性があります。脂質やたんぱく質、単糖類などは吸収が早く、90%吸収されるといわれています。
糖質には吸収の遅いものがあり、特に食物繊維はほとんど消化されず、他の食品の吸収を妨げてくれます。食品の血糖値の上げやすさをGIといいます。
朝食に甘いものは摂らず、GI値の低い、玄米などあまり精製されていない食べ物、フルーツなどを摂りましょう。朝に血糖値を上げてしまうと、1日のコントロールが難しくなります。また、朝食を抜くのもよくありません。

その他、「血糖値を上げない食べ方」
サラダなど食物繊維の多いものから食べたほうがいい。
野菜はたくさん摂った方がいいが、芋やレンコンなどの根菜は穀物としての側面もある。
少量、頻回に摂り、ドカ食いを防止する。
緑茶は食物繊維やビタミンが含まれ、健康に良い。
食後は動いた方がよい。夜8時以降は食べない。